きままにメガテン関係のSSを書いてゆきます
[PR]
2026.02.03 Tuesday
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
無能な警察はシネばいいとおもうy
2011.11.22 Tuesday
詳細はあとでかきますが
公務員(とかいてお役所仕事)と読む
の究極形態をあぢわいました
現場の人たちが悪いんじゃない
ただ、無能なだけだった…
本人たちのせいじゃないよ
多分、教育制度が悪いと思う
ゆとり…とかそういうんじゃなくて警視庁の職能ぜんぜん分かってないみたい
萌えの再分化なら笑い話ですむけど、これはひどい
病院をたらいまわしにされて、死ぬ人がでるわけだよこりゃ
この国はいっぺん沈むか崩壊するかして立て直したほうがいいと思う
国会でおっさんやおばさんがガナっても、日本ヨクナラナイ…(ねむうい)
あ、つづきにssあげときます
なんか最近人気の妖怪??長屋?
着信音は、“こんにちわ赤ちゃん”だ
「あ、今話した妊婦の友達からだ。もしもし~、マナミ、どしたの?…え?え?ええええええー!」
楽しそうに、電話に出た妹の声が、絶叫に変わる。
「ちょ、なにバカ言ってんの!いますぐ行くから!!だめ!絶対ダメ!あたしがそっちに着くまで待ってて!!
命令だから!これ、お願いじゃなくて命令だから!!!いますぐ、ハイって言って!言いなさい!!言ええええええ!!!!!!!!(大絶叫)
……………………おっけ、いまいく、すぐいく、なるはやで、っと」
携帯をブチ切りするなり、妹は何の説明もなしに、サイフすら持たず部屋を飛び出していった。
あわただしく玄関のドアが開き、閉まる音。
「なんだ、どうしたんだ」
一人取り残された俺は、首を傾げるしかなかった。
その夜、妹は帰ってこなかった。
1時間後に、妊娠した友達が自殺未遂やらかしたから、今日は付き添って彼女の部屋にとまる、というメールが、一通届いた。
見知らぬアドレスだが、どこのPCを借りたんだ?
俺は、弟の帰りを待って、言葉も少なく鍋をつつきベッドに入った。
愛する、りらっくすアライグマのぬいぐるみと一緒に。
翌日は、土曜で休み(たまたまシフトの関係で)だったので、家で敵地潜入ゲーム(メタルキア・ツー)をプレイし、
ダンボール好きなおっさんを、ワザと撃っていると、げっそりした顔で妹が帰宅した。
あまりに憑かれた、もとい疲れた顔をしてるもんで、思わずコントローラを落っことした。
その拍子に、もう一発弾が発射され、TV画面の中で雷電な俺は逆切れ(違うか)した、おっさんに惨殺された。
ゲーム・オーバーだ。
「ただいま。あ~、疲れた。寝る」
「お疲れ、お休み。友達は大丈夫か?」
「ん、なんとか落ち着いて、いま病院で薬盛られて寝てる。看護師さんいるし大丈夫でしょ。じゃね」
その言い方は、どうかと思うぞ。
しかし、彼女はすでに部屋に引き上げていた。
そして俺は、もう一度、おっさんをつついて怒らせるプレイに戻った。
数時間後起きてきた妹に友達の写真(写メール)をみせてもらったら、俺が昨日接客した妊婦だった。
なんかイヤな予感してたんだよな。
そっか、駅の近くのマンションに住んでんだな~。
そのことを妹に告げると、何を読ませたのかと聞く。
素直に「春を抱いていたかったけど、今はもう秋(仮名)」と書名を告げると
首をかしげている。
雅美は、あまりノン・シリーズには詳しくない。
俺も、あんまり読んだことがない。
従妹の菜々子が、究極のホラー小説だ、バイオの追跡者が可愛らしく見えるくらい怖いというんで、彼女から借りたはいいが、怖気づいて読んでない。
でも、母親になる女性は、とくにクリスチャンの女性なら読んでおくべきだと、ついこの間言っていたのを思い出し、妹の友達に(知らんかったが)推薦したのだ。
そこまで説明すると、妹はさっそく近所の大型書店で問題の本を買って来た。
そして、2時間ほどかけて読破して、真っ青な顔で自室から現れた。
「……怖い。すごい怖い。こんな母親なんて、………いるわけないよ。これなら素直に、
殴る蹴る叱れるで親に虐待されたほうがマシ………。キツいわあ~。
やだやだやだやだやだやだやだ…」
頭を抱えて、リビングの隅っこで、やだ、コワイ、消えろと繰り返す。
兄ちゃんは、今のお前がすごく怖いよ……………。
幻覚みてる人っぽいよ…。
雅美まで鬱になったので、仕方ない。
一番防音性の高い雅司の部屋に連れ込んで、ムリヤリ“真紅の誓い”をデュエットした。
昼だっていうのにまだ寝ていた弟は、暑苦しい歌声を目覚ましにされて、無茶苦茶にご機嫌悪かった。
が、事情を説明すると快く歌に参加してくれた。
これが、こいつのいいところだ。
喉がかれるまで、3人でポジティブ・ソング(アニメしばり)を歌い続け、鬱も悪霊も退散したと思われたところで、昼食にした。
鍋の残りでつくった雑炊が、やけに美味かった。
『時田紳一郎のごく平凡な一日』
翌日の日曜日。
俺は、図書館へ仕事に出かけた。
すると、開館して程なく中学生と思しい少年少女がやってきた。
顔がなんとなく似てるから、姉弟なのかもしれない。
二人は、児童コーナーで本を返却している俺に声をかけてくる。
「すみません。春休みの宿題で、読書感想文かかなきゃいけないんですけど…なにか、お勧めありますか?」
俺は返却の手を止めて、彼らに向き直った。
「う~ん、そうだね。なにか好きなジャンルとかある?ライトノベルとか、ヤングアダルトとか」
「普段、古典とか外国の有名な作家のミステリを読んでます」
いかにも文学少女、といったみつあみ眼鏡女子の彼女がそう答えた。
なるほど、外見どおりというわけか。
そして、彼女の弟であるらしい、ういういしいくせに妙にオトコぶった弟は、ぞんざいな口調で答えた。
君、そのツンツン頭、あんまりしっくりしてないぞ。
でもまあ、分かるよ、うんうん。
その年頃って、ちょっと似合ってなくても、無理にツッパってみたくなるんだよな。
見てるほうがちょっとばかし恥ずかしいけど、まあ好きに頑張れ。
ニコニコ笑っている糸目状態の俺は、わりと人畜無害に見えるらしい。
ありがたいことだ。
ツッパった弟は、黒縁眼鏡の男性司書に警戒心を持った様子もなく言った。
「俺は夏子と違って、あんま本読まないから、字が少なきゃなんでもいいッスよ?」
……わざわざ語尾を上げるその喋り方、えらいムカつくわ~
でも、姉ちゃんをよび捨てにすると、後で怖いから気ぃつけなはれ。
エセ関西弁で、ツッコミ入れつつ(脳内で)俺はこの前、全10巻で完結した本を二人に薦めた。
「え?10巻あんのかよお!」
文学少女の姉は動じなかったが、弟はブーイングだった。
まあ、そうだろうな。
でも、結構イイこと言ってるんだこの本は。
従妹の菜々子に進められたんだけど、ほんとに心温まる話なんだよ。
「とりあえず、最初の1冊だけよんでみたらどうかな。主人公が中学生の男の子だから
きっと、共感できると思うよ」
「え~、マジっすか?…んじゃ、読んでみます。って姉ちゃん!じゃなくて夏子!俺にも貸せよ」
弟をそっちのけに、姉の方はさっそく一巻目を読み出していた。
中学生だから、児童コーナーのテーブルに座ってもOKだ。
天気のいい日曜の午前中なんて、そんなに利用客も居ないしな。
俺は、中学生(おそらく年子)の姉弟に「共同住宅物語・一部屋に幽霊一体ずつ有り♪オプションで妖怪も可」
を貸した。
しかし長いタイトルだな。
俺の見立ては間違ってなかったらしく、彼らは10冊全部借りて帰っていった。
ふぅ、今日もいい仕事しました。
『利用者その2 山本夏子・瑞樹姉弟』
「姉ちゃん、やばい。これめっちゃ面白い」
5巻目に突入した瑞樹が呻くと、夏子ははや9巻目をよみながら同意する。
「わたしも、超ハマった!!どうしよう、これ全部欲しい」
「ママ…じゃねえや、お袋にたのんでみようぜ。漫画じゃない本が欲しいっつったら
買ってくれるんじゃね?」
「あ!あんたって、アタマいい!今月おこづかいピンチだしさ~」
「へんなホモ漫画ばっか買ってるからだよ。お袋まで、なんかハマりだしたし。気持ちワリーんだよ、あれ」
「別に、あんたにわかってもらわなくていいから!それよりこの小説、売り切れてないかな?今お金ある?」
姉の問いに、食べ盛りの弟は首を横に振る。
「…ない。友達づきあいとマックに消えた」
文学少女にして、腐女子になりつつある夏子は腕組みして呟いた。
「う~ん。小遣い日は、あと一週間先だもんね。じゃあ、小遣い日になったらママに買ってもらえるか、
聞いて、ダメだったら割り勘ね?なんか、ママもハマって大人買いしてくれそうな気がするけどなあ…」
「よっしゃ、きまり。二人で、母親を攻略しような!」
姉と弟は久しぶりに仲良く、同じ児童文学に耽溺するのだった。
『幕間 時田家の3兄妹 その2』
帰宅した俺は、勿論妹と弟に昼間の利用者(姉弟)のエピソードを報告した。
俺が、司書権限で貸し出す前に一式持ち出して家においてあった間に、二人ともこのシリーズを一応は通読している。
雅美も雅司も、純粋に好意的ではなかったが、この本は面白い部分もあると認めてはいた。
食後の番茶をすすりながら、雅司は鼻で笑った。
「あ~、見えるよ。今頃その罪もない厨房が、”黄樹先生みたいな優しくてきれいなセンセイがほしいわv”とか、
”アキラみたいな理解ある先公がほしいぜ”とか言ってんのが見えるよ」
「あぁ、やっぱ本物の中2じゃわかんなかったかなあ。あの本の、全員もれなく中学二年生病ワールドが…。でも、そこがいいんだけどな!」
俺は、いちおうフォローした。
すると、デザートのイチゴ大福を食べていた雅美がこれまた鼻で笑う。
「そりゃ15歳や14歳で、わが身と引き比べて、恥ずかしさと青さを悟るなんて無理じゃない?それに人間、自分は正しいと思うもんだからさ~。
年とったって、中身は大して立派になりゃしないのよ。自分で、育てていかなければね、っと」
雅美のいやに悟りきったというか諦めきった自論に、雅司が柔らかな声で答える。
「大丈夫だよ、よっぽど不幸な環境にない限り、いつか中学2年生の自分を、うぎゃああ、恥かつぇーと思うようになれるからさ!」
「ツェーってなんだ?」
思わずツッコんだ俺に、雅司は真顔で一言。
「いや、はずかCは古いと思って、ドイツ語にしてみました」
「…………」
そういえば雅司は、第2外国語の専攻がドイツ語だった。
雅美が、呆れた目で弟を一瞥したあとこう言った。
「30代からすると、途中参加の二人の先生も結構イタいわよね?男の先生は金持ちだから、全てゆるせるけどね」
「え~?僕もまだ20前だけど、こんな男の先生イヤだよ?ウザイじゃん、ちょい悪先生なんて。ていうか、話し聞いた限りだとその男は、
単に虚弱体質でむちゃくちゃ世話の焼ける、ナルシー金持ち莫迦ぼうや先生ってことじゃん?いい年こいて、中学生に世話やかすなよ、自立しろ自立!!!」
お前ら…なにもそこまで…。
ほら、人という字は、お互いに支えあっているじゃないか。
な?人は助け合い支えあい、愛し合って生きてゆけばいいじゃないか。
どんな大人だって立派なセンセイだって、つらいときは寄りかかりたいんだよ、誰かに。
いいじゃないか、生徒だって甘えてばかりじゃなくて、たまには誰かに甘えさせてあげてもさ…。
心の中で、細々と呟く。
口に出したら、弟妹から二方向で連射攻撃(反撃)を喰らいそうだからあくまで心の中で、だ。
そして、口に出してはこう言った。
「そうか?俺は黄樹先生とか好きだぜ?色白美人で、清楚カレンな女教師!最高じゃないか。
女性歌手と同じ名前の男教師はちょっと…俺の萌えポイントを斜めにハズしてくれたけどな」
「ああ、あれは男には受けそうもないキャラだね。受けるとしても10代半ばまでじゃない?
大学生になったら、ハナもひっかけないようなキャラなんじゃない?」
雅美の同意に、俺は首をかしげる。
「さあ、好きな人間はいくつになっても、好きだろうけど。俺的には、性別が男なのが、そもそも残念賞だったな~。あれで、女だったらホレたけど…」
「え~、わたし、あれが女だったら許せないけど?ん?でも天然虚弱キャラな金持ち?…う~ん、金づるとして利用するためになら、好きになれそうかもvv」
そんな、どす黒いコト語尾にハートマークつけて言わないで下さい。
「でもまあ確かに、雅司の言うとおりだと思えなくもないよ?いい年こいた男なのに、あんなに手がかかるんじゃ、
30代男性に言わせると単なる年だけ食った迷惑男だろ。
一番マイルドにいって、金持ちなだけの不良貧血中年だろ」
「どこがマイルドなんだよ…」
自分でも、男性教師をこき下ろしたくせに、雅司は鼻白む。
逆に俺は、だんだんエキサイトしてきた。
「ていうか、アキラっていう名前なら女でもいいじゃんかなあ?どうせ、対照的な教師を出したかったんだから、
女二人にした方がより違いが際立ってよかったはずだ!その方が、男として萌えたね!絶対!!!!」
「…いや…無理に男に萌えなくても素直に、清教徒っぽい美人に萌えてれば?
尼さん萌えとかあるじゃん」
雅司のツッコミに、俺はきょとんとした。
「え?男でもOKだよ?
ていうか俺、某M川先生の漫画キャラである、
ダウンタウンの探偵事務所に降り立ったエンジェル”マサ(略)子さん”に
果てしなく、萌えを感じるけど?
ていうか、むしろ俺の心の萌え師匠だよ!
ていうか、マ(略)子さんは、俺の嫁だよ!!!」
俺は、興奮のあまり机をぶったたいて力説した。
「身長2メートルの、筋肉ムキムキ女装姿に萌えるって!
兄さんの趣味はマニアックすぎるよ!同じ男に萌えるんでもせめて、ヘタレ主人公か長髪オタっ子、あるいは
サービス精神旺盛な探偵所の所長にしておいてくれないかな!ある意味、腐女子よりもクサレた真性だよ!」
無論俺は、彼女いや彼に関しては本気と書いてマジだ。
いつぞや、誌面で彼が花嫁姿になった時は、ついに他の男のモノになってしまうのか!
と思い、失恋のショックで飲んだくれてしまったほどだ。
素直に告白すると、弟妹は抱き合って震えだした。
……どういう意味だよ。
「「ヤバイ、この男はヤバすぎる。うちの家族には、一人ヘンタイがいるよ」」
弟妹は口を揃えて、そう言った。
ますます、どういう意味だ。
お前ら、人のこといえた立場か!!!!
「…あ~…っと、話を戻すけど、赤木センセイが好きってまじで?あんな清楚可憐なペルソナ使いの、
独善至高な潔癖症患者は、兄さんきらいじゃなかったっけ?」
雅美が、俺を調伏(?)するべく口を開いた。
俺は、冷静に答えた。
「いや、昔は男女とわずこの手のキャラは虫が好かなかったけどな…。30も半ばを過ぎて、色々な人間と出会ってみて分かったよ。
人間、にこにこ笑顔だけ見せ合ってるのが一番いいよ。それで、平和が訪れるんなら、俺はは生涯微笑みの仮面をかぶり続けるね!
そんでもって、心にもないおべんちゃらでもお世辞でも、言ってのけるさ!腹の中で、どんなことを考えようともな!!!」
「むしろ、その腹黒さが表に全然にじみ出てこない兄さんの方が僕は怖いけど…。
兄さんて、一見して何か企んでそうに見えて、実は温厚な人間だけど心の中は真っ黒クロスケ…。あれ?結局見た目どおりってことなのかなあ」
「裏の裏は表なのよね!」
雅美と雅司はうなずきあった。
PR
comments
trackbacks
この記事にトラックバックする ()

