きままにメガテン関係のSSを書いてゆきます
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2026.02.03 Tuesday
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SSを書いたのはすごく久しぶりです
2011.10.18 Tuesday
最近、デビサバにはまっています。
デビサバのSS書こう!と思ったのに、なんかまたまた人修羅くんですよ。
いや、でも人修羅くんが、出張するのはあばちゅの隠しボス以来のお約束ですから(そうか?)
というわけで、2年ぶりに書いた小話は、「人修羅君、東京受胎から東京封鎖へこんにちは」
なんか、どっちにしても環境が改善されてないというか、むしろ悪くなってますね。
東京受胎のときは、停電してなかったですもんね。
つづきに、アップします、第一話。
なんだか、長くなりそうなような…
デビサバのSS書こう!と思ったのに、なんかまたまた人修羅くんですよ。
いや、でも人修羅くんが、出張するのはあばちゅの隠しボス以来のお約束ですから(そうか?)
というわけで、2年ぶりに書いた小話は、「人修羅君、東京受胎から東京封鎖へこんにちは」
なんか、どっちにしても環境が改善されてないというか、むしろ悪くなってますね。
東京受胎のときは、停電してなかったですもんね。
つづきに、アップします、第一話。
なんだか、長くなりそうなような…
人修羅くん in 東京封鎖(その1)
「やっぱり、得体の知れないものにうかつに触っちゃダメなんだなあ」
人修羅は、辺りを見回しながらぼやいた。
たった今まで、銀座ターミナルから池袋のターミナルへ移動中だった筈だ。
それが、突然なにかに引っ張られるようにして横道にそれた。
横道という表現が、正しければの話だが。
「カグツチ塔を最後まで登らないであっちこっち、寄り道してたバチが当たったかな。
でも、寄り道しなかったらマガタマ全部集まらなかったしな~」
気がつけば、まったく見知らぬ場所。
目の前には、馬鹿でかい柱があった。
いったい何事だろうと、現状把握するより早く、柱が喋った。
“汝、王を生み出す手助けをせよ”
男、女、子供、獣。
幾つもの声音が混ざり合ってひとつになったような、なんともいえない耳障りな声で、柱は喋ったのだ。
「王?生み出す?」
“汝、ベル達に逢うべし そして、見極めてみせよ。まこと、ベルの王にふさわしき者は何れか”
「意味がわからない。僕を、ターミナルへ…せめてアマラ経絡へ戻してくれないか」
“ベルの王が生まれし時 汝はあるべき場所へ還るだろう”
「つまり、そっちの用が済むまで戻す気はないと」
人修羅はあきらめて首を振った。
「どうすればいい?」
柱は、満足そうに笑った。
その笑い声も、耳障りで人修羅は顔をしかめる。
“我に触れよ 汝を送り届ける ベルの王位争いの起こりたる地に”
人修羅が、手を伸ばし目の前の柱に触れる。
次の瞬間、刺青に覆われた体は柱に吸い込まれるように消えた。
そして、現在に至る。
「東京、だな」
人修羅は、辺りの風景から見覚えのある建物をいくつか拾い上げて、確信した。
さらに、ゆっくりと空を仰いで言葉を続ける。
「でも、ここは僕のいた世界じゃない」
なぜなら、本来自分いた世界ではもうなくなってしまったものがあった。
あの日、人でなくなった時以来、二度と目にすることのないはずだった存在。
青白く輝くカグツチに、取って代わられて消滅したはずの太陽が中天に輝いていた。
「ベルの王、か。なんのことかサッパリわからないけど…、すこしだけあの柱のいうとおりにしてみようかな。なんといっても、あのヘンな柱のお陰でもう一度太陽を見ることができたし」
人修羅は、そう結論して歩き出した。
後には、あまりに力の強い悪魔をむりやりこの世界へ送り出したため、許容量オーバーで壊れてしまったCOMPが1台、地面に残された。
さて、人修羅くんが、最初に出会う相手は誰でしょう
…予定は未定…
「やっぱり、得体の知れないものにうかつに触っちゃダメなんだなあ」
人修羅は、辺りを見回しながらぼやいた。
たった今まで、銀座ターミナルから池袋のターミナルへ移動中だった筈だ。
それが、突然なにかに引っ張られるようにして横道にそれた。
横道という表現が、正しければの話だが。
「カグツチ塔を最後まで登らないであっちこっち、寄り道してたバチが当たったかな。
でも、寄り道しなかったらマガタマ全部集まらなかったしな~」
気がつけば、まったく見知らぬ場所。
目の前には、馬鹿でかい柱があった。
いったい何事だろうと、現状把握するより早く、柱が喋った。
“汝、王を生み出す手助けをせよ”
男、女、子供、獣。
幾つもの声音が混ざり合ってひとつになったような、なんともいえない耳障りな声で、柱は喋ったのだ。
「王?生み出す?」
“汝、ベル達に逢うべし そして、見極めてみせよ。まこと、ベルの王にふさわしき者は何れか”
「意味がわからない。僕を、ターミナルへ…せめてアマラ経絡へ戻してくれないか」
“ベルの王が生まれし時 汝はあるべき場所へ還るだろう”
「つまり、そっちの用が済むまで戻す気はないと」
人修羅はあきらめて首を振った。
「どうすればいい?」
柱は、満足そうに笑った。
その笑い声も、耳障りで人修羅は顔をしかめる。
“我に触れよ 汝を送り届ける ベルの王位争いの起こりたる地に”
人修羅が、手を伸ばし目の前の柱に触れる。
次の瞬間、刺青に覆われた体は柱に吸い込まれるように消えた。
そして、現在に至る。
「東京、だな」
人修羅は、辺りの風景から見覚えのある建物をいくつか拾い上げて、確信した。
さらに、ゆっくりと空を仰いで言葉を続ける。
「でも、ここは僕のいた世界じゃない」
なぜなら、本来自分いた世界ではもうなくなってしまったものがあった。
あの日、人でなくなった時以来、二度と目にすることのないはずだった存在。
青白く輝くカグツチに、取って代わられて消滅したはずの太陽が中天に輝いていた。
「ベルの王、か。なんのことかサッパリわからないけど…、すこしだけあの柱のいうとおりにしてみようかな。なんといっても、あのヘンな柱のお陰でもう一度太陽を見ることができたし」
人修羅は、そう結論して歩き出した。
後には、あまりに力の強い悪魔をむりやりこの世界へ送り出したため、許容量オーバーで壊れてしまったCOMPが1台、地面に残された。
さて、人修羅くんが、最初に出会う相手は誰でしょう
…予定は未定…
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