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きままにメガテン関係のSSを書いてゆきます
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ほんのりと…ですが氷川主(笑)
小話アップします。

人修羅 in 東京封鎖です(何話目かわすれましたが)



以下本文です







「ただいま~」
 
カラカラと家の扉を開けて、小瀬修(おせおさむ)は帰宅の挨拶をした。
 
 
とはいうものの、今この家には誰もいない。
 
両親は海外遠征(ちなみに彼の両親は空手家と柔道家である)へいっており、同居していた祖父母はもう他界している。
 
この夏休み中、修(元修羅)は一人暮らしだった…いや、その筈だった。
 
「おかえりなさいませ、修さま」
「あれ、オセ?どうしたの」
 
無人のはずの家の中から、応えが返ってきたことに少々驚く元修羅。
 
「もうヒトリのあなた様はどうされました?」
「ん、引き続き東京封鎖の取材をするんだって。もとのボルテクス界にもどるためにさ」
 
黒いちくわ…ではなくバ・ベル(初源のベルの力そのもの)によって、ボルテクス界から東京へ
着払いで送り届けられた、もう一人の自分。
 
彼はいま、目の前の悪魔オセによって、人の姿に擬態し、東京封鎖の中に存在している。
 
「東京受胎(東京砂漠とも言います)から東京封鎖へって、まあ事態がいい方向なのか悪い方向なのか、よくわからないよねえ」
 
ヒトリ呟いて、修は小さく笑った。
 
「混沌王さまについては、今更ご心配申し上げるなど僭越なことはいたしますまい。私は、修さまの御用を承るために、お邪魔させていただいております」
「え?そうなの?好きなだけいてくれていいけど。でも、氷川さんの方は大丈夫なの」
オセのマスターである、ダークサマナー氷川の姿は見えない。
「はぁ……、ヤタガラス機関(NHKこと日本秘密結社のこと)が煩いから少々相手をしてくる、と仰いまして…」
「ああ、なんかサマナーを束ねてる組織なんだよね?氷川さんも僕も、はぐれ召喚師みたいなものだもんね」
 
東京を救済して再生しなおした救世主は、まるっきり他人事の顔で呟いた。
 
「氷川さんが、大丈夫ならそれでいいや。だってもうヒトリの僕の擬態手伝ってくれたからね、オセもありがとう、感謝しているよ」
「お褒めのお言葉を頂き、身に余る光栄にございます」
うやうやしく頭を下げる堕天使に、東京と引き換えに生まれた、たった一人の悪魔は、にこにこしている。
 
「大げさだよ、オセちゃん。あ、そうだ、ペル(小瀬家の飼い猫、現在21歳)を見なかった?」
「ペル殿ならば、氷川さまについていかれました。涼しいところで休憩されたいそうです」←オセは猫語が分かるモヨウ。ゴウトにゃんだよ、ゴウトにゃん(笑)
 

「あ、そう。まあいいや。氷川さんに、ウチのにゃんこがお世話になりますって伝えてね、よろしく」
「かしこまりました。他に御用はございますか?」
「う~ん、いまのところないや。もう氷川さんのところにもどってあげて」
 
オセはうなずくと、薄紫に輝く魔法陣のなかに沈んで行った。
 
「あと数日で東京が死ぬ、か。まあ東京が死んだら別の都市が首都になればいいんだから、そんなに騒ぐほどのことじゃないよね、じっさいの話。あっはははは!」
 
能天気に笑う少年の瞳の奥に、金と赤の光の粒子がチラチラと舞っていた。





悪魔の片鱗をみせる元修羅くんでしsた。

あれ、これって氷川主じゃなくてオセ主か?

とりあえず人修羅くんは、氷川さんに好意的ですよという設定でお願いします(笑)

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