きままにメガテン関係のSSを書いてゆきます
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2026.02.03 Tuesday
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わあい、サイトが増えている!
2011.10.30 Sunday
こんばんは
いや~、メガテン・ウェブ・サーチのデビサバ2に、サイトがもりもり増えてますね。
嬉しい限りです。
…突然ですが…氷川主にハマった…
まあ、それはそれとして(?)デビサバSSアップです。
ん~、どうしようか、ブログからホームページに切り替えようかなあ。
でもまだ、そんな数じゃないかなあ…。
全ジャンルのとき、サイト開設記念で、100のお題でSSを100個一気にアップしたら
笑われたから、今度はいろいろと間違えないようにしなくては…
いや~、メガテン・ウェブ・サーチのデビサバ2に、サイトがもりもり増えてますね。
嬉しい限りです。
…突然ですが…氷川主にハマった…
まあ、それはそれとして(?)デビサバSSアップです。
ん~、どうしようか、ブログからホームページに切り替えようかなあ。
でもまだ、そんな数じゃないかなあ…。
全ジャンルのとき、サイト開設記念で、100のお題でSSを100個一気にアップしたら
笑われたから、今度はいろいろと間違えないようにしなくては…
封鎖5日目にして、イヤな意味での日常と遭遇(その3)
「宿題、俺はあとちょっとってとこかな」
「ふぅん」
「小瀬は?」
「7月中に全部終わらせているよ。今月はちょっと忙しかったんで」
会話する実未央と小瀬の傍らで、アツロウとユズは顔を見合わせて一言。
「スゴ…」
「さすが、小瀬君」
小瀬に対する予備知識などあるはずもないミドリは素直に感心する。
「へえ、宿題全部おわってるって…マジメなんだ」
「マジメっていうか…な」
「あの人、うちの学校で多分一番頭いい人だと思うのよね」
「え?どういうこと?」
キョトン顔のミドリに、二人は小瀬の“伝説”を披露した。
「あの人、テストで100点しかとったことないの」
「授業内容をノートに取ったこともないらしい」
ミドリはポカンとする。
「へ?なんでそれで、テストできるの?」
当然の質問に、高校生二人は一言。
「俺ら凡人には分からないよ」
「同感」
3人が話している間に、実未央と小瀬もぽつぽつ会話していた。
「原稿のほうは?」
「ん、終わってるよ。合同誌、今回は俺が編集するんだから、できてないとマズいだろう」
「そうだね。デジタルって便利?」
「うん、すごく便利だよ。小瀬も使ったらいいのに」
「そうだね…、今度試してみる」
実に漫研らしい会話だった。
「ところでさ、君らはどうしてベリアル…じゃなくて、ベル・イアルと戦うの?」
「うん、まあ話せば長いことながら…」
実未央は、自分達が封鎖内でベルの王位争いに巻き込まれたいきさつを、かいつまんで説明した。
「なるほど、そうなんだ」
小瀬は、ぽつん、と呟いた。
「でも、それだと君は悪魔になってしまうんじゃないかな」
「えええ!どういうこと??」
いきなり会話に割って入ってきたのはユズだった。
「どうして、実未央が悪魔になるのよ!いい加減なこと言わないで」
いまにも小瀬につかみかからんばかりの勢いで、ユズは怒鳴った。
小瀬は、微かに顔をしかめたが特にリアクションはしなかった。
「落ち着きなよ、ユズ。小瀬は悪魔のことに詳しいんだ、なにか根拠があるんだよ」
「だって、そんな!……実未央が悪魔になんて…、そんなことあるワケない…」
ユズの声は徐々にトーンダウンしていった。
「ねえ、禰古(ねこ)」
「なに?」
「この人誰?」
ユズに視線を当ててから、そう尋ねてくる同級生に、実未央は力なく答えた。
「幼馴染で、クラスメイトの谷川柚子」
「ふぅん」
おそらく学校一頭がいいはずの同級生は、残念ながら人間に関する興味と記憶力がかなり低かった。
「ちなみに、こちらの女の子は、封鎖内で知り合った悪魔使いのミドリちゃん。あ、小牧翠ちゃんね」
「よ、よろしくお願いします」
まだ小瀬のキャラをつかみかねているらしいミドリが、やや緊張しつつ挨拶した。
「よろしくお願いします、小瀬修(おせ おさむ)です」
丁寧に挨拶をすると、小瀬はあらためて実未央に向き直った。
「そういえば話を戻すけど、君が悪魔になるって言うのは、悪魔の力を吸収してるからだよ」
「………あ…」
実未央は小さくうめいた。
確かに、ベル・デルを倒したとき何か強大で得体の知れないものが、自分の中に流れ込んできたのを感じた。
あれが、ベル・デルの悪魔としての力でそれを自分が吸収したのだとすれば…。
「じゃあ…ベル・イアルと戦わないほうが…」
言いかけた実未央の耳に、歌無伎町で出会ったチャラ男の言葉がよみがえる。
“ベルからは、決して逃げられない”
実未央は、天頂から照りつける太陽の光を浴びて立ち尽くした。
悪魔に殺されるか、悪魔になるか…
イヤな2択ですよねえ
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